リフォームをしたい!と思った時ににまず考えることは、費用の事ではないでしょうか?
予算や支払い方法、補助金のことなどお金に関しての事が多く、何から考えたらいいのかわからなくなりますよね。
そこで、今回はリフォーム初心者さんが安心してリフォームを進める事ができるように、リフォーム前に考えておくと良いお金関連の事をわかりやすくまとめました!
この記事を読む事で、リフォームに関わってくるお金の事がわかります。わかったことを事前に調べて解決しておくことで、リフォームを依頼する時に、お金のことが明確になっているため、リフォーム費用の不安を解消できている状態となりスムーズにリフォームを進めることができます。
また、知っておくことでリフォーム費用を数十万円削減できるものもありますので、ぜひ取り入れてみてください。
では、素敵なマイホーム実現にむけてお金の知識をつけていきましょう!
リフォーム前に考えておくべきお金の必須項目【5選】
リフォームにかける予算を考えよう!
まずは業社を選ぶ前にリフォームにかける予算などを家族で話し合い決定しておくことをしておきましょう。
具体的に決めておいた方がいい事は…
- リフォームの目的とリフォーム箇所の洗い出し
- リフォームにかける予算の(上限)決定
この2つを明確に決めておくことで、業社との打ち合わせ時に家族内での意見の違いがなく、スムーズに話を進めることができます。
我が家もあったのですが、打ち合わせの時に家族で意見が分かれ、結局どこをどうしたいのか業社に明確に伝えられずに時間だけ取らせて申し訳ない場面があったり、リフォームの見積もりは明確になるまで出せないしで、この2つを明確に決めていないと話が進まない事がありました。
業者や自身の時間を有意義なものにするためにも、この2つは必ず話し合いをして決めておくべきポイントです。
支払方法を考えよう!
次は、リフォーム費用の支払い方法です。
リフォーム費用の支払い方法は5つあります。
現金
部分リフォームなど少額の時は現金で業社へ直接渡す事で手数料などを削減できます。
銀行振込
高額の支払いや現金を下ろしたりが手間な方は、業者の口座へ直接振込をすると現金を扱わずにすみます。
振込は振込手数料が発生することが考えられますので、振込む前に振込手数料はどっちがもつかをあらかじめ業務へ確認して振込むようにしましょう。
クレジットカード
手持ちのクレジットカードカードの限度内で支払うことも可能な業社もあります。
一括払い、ボーナス払い、分割払いと支払い方法が選べるのが特徴です。
分割払いにすると手数料が発生しますので気をつけておきましょう。
リフォームローン
リフォームローンは銀行で取り合っています。
- 融資金額最高1500万前後
- 支払い期間最長15年払い
ができ、小規模〜中規模リフォームに向いています。住宅ローンに比べて金利が高めです。
住宅ローン
リフォームで住宅ローンを使える金融機関もあります。
金利はリフォームローンに比べ安く、支払い方法も最長35年と長めのため、中規模〜大規模リフォームに向いています。
以上の5パターンから支払い方法を考えておくようにしましょう。
リフォームローン、住宅ローンに関して詳しく知りたい方は下の記事で詳しく解説していますので読んでみてください。
支払い方法を決めておく事で、実際リフォームを依頼する時にスムーズに進めることができます。
リフォームローンと住宅ローンは審査があり融資が実行されるまでに時間かかるがかかります。
支払い方法をあらかじめ決めておくと、早くから銀行と話が進められ支払いの予定も立てやすくなります。そうするとリフォームもスムーズにストレスなく進めることができますよ。
使えるリフォームの補助金を考えよう
次に補助金です。
補助金は一定の条件を満たすリフォームや増改築時に受けることができます。(耐震、断熱、省エネ、長寿命関連のリフォームが該当します)
国の補助金や自治体ごとでおこなっている補助金もあります。
自治体の補助金はお住まいの県や市町村名+リフォーム補助金で検索して探すか、自治体のホームページに載っていますので、リフォーム前に確認しておきましょう。
補助金を受けるためには申請が必要になる場合がほとんどです。
補助金はいつでも申請できるものと、受付期間があるものに分かれます。
受付期間があるものは毎年の予算が決まっているため、タイミングにより受けれない場合もあるので、補助金を検討する場合は期間内に早めに申し込むことをおすすめします。
また補助金を使う場合はリフォーム時に担当者にその旨を必ず伝えるようにしましょう。
以下が補助金の一覧になります。
- 長期優良住宅化リフォーム推進事業
- ZEH支援事業
- グリーン住宅ポイント制度
- 地域型住宅グリーン化事業
- こどもみらい住宅支援事業
- 既存住宅における断熱リフォーム事業
- 次世代省エネ建材の実証支援事業
- すまい給付金
- 住宅の取得・リフォームに利用可能な税制特例
- 各自治体ごとの補助金
と補助金もたくさんあります。
上手に使うことでリフォーム費用を抑えることが可能です。チェックしてみて当てはまるものがないか確認してみましょう。
リフォーム費用以外の必要なお金も考えておこう!
きれいにリフォームしたあとは家具や家電などを新調される方が多いです。
綺麗になったお部屋のインテリアと今まで使っていた家具のテイストが合わなくなってしまい買替えたりとリフォーム以外にも案外お金がかかります。
家具や家電などは想像以上にお金がかかったりと、予算に組み込んでいないと、予想外の高額出費となってしまいます。
そういう事にならないために、リフォームした後のお家を想像して、必要なものを書き出してあらかじめ予算に組み込んでおく事を忘れないようにしましょう。
リフォーム要因によっては修繕費が無料になる!?
最後にリフォームの要因について考えておきましょう。
リフォームの要因が火災や、台風などの風水害の被害によるものなどである場合に、火災保険が使える事はご存じでしょうか?
火災保険は、名前の通り火災の時にしか出ないと思っている方が多いです。
しかし加入している火災保険の内容にもよるのですが、補償対象になるものは以下のものがあります。
火災、落雷、風災、水災、雪災、雹災、物体の落下、飛来物、爆発、破裂、盗難など
また家財保険をつけている場合は家財も該当すれば保険から支払われる場合があります。
我が家の話、、、
我が家も台風の時に飛んで行ったカーポートの屋根と外回りの破損した部分を火災保険を使い、直してもらったことがあります。当時は業社にみてもらい見積もりをみて自腹で支払うつもりでしたが、業社の方が「台風被害なので火災保険が使えますよ」とアドバイスをもらい、保険会社へ連絡したらすぐに見に来てくれ、そのお陰で負担なしで修理をすることができました。
リフォームの要因が上記の場合は一度、加入している保険会社へ問い合わせてみることをおすすめします。
ただし、劣化でのリフォームでは火災保険は使えませんので注意してください。
リフォーム前に考えておくべきお金の必須項目まとめ
リフォーム前に考えておくべきお金についてのポイント5つがお分かりいただけたと思います。
リフォームは考えることがたくさんあり大変ですが、記事内のポイントを1つ1つ考えていくだけでリフォーム費用が明確になりリフォームをスムーズに進めることができます。
そして事前に知り、1つ1つ決定していくことで途中で迷うこともなくなるため費用や時間の節約にもつながります。
さっそく①から順に考えていき、家族で居心地の良い空間作りを楽しみながら進めていくことのお手伝いができたらうれしいです。
満足のいくリフォームができるよう応援しています。
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