編集長のRefoです。今回は、我が家で正月に起きたエコキュートの水漏れ体験談です...。
2024年1月3日の年明け。実家から帰省した我が家にお隣さんから衝撃の事実が!
「数日前からエコキュートの室外機から水が漏れてるよ!」と。
慌てて室外機を見に行くと…思いのほかかなりの勢いで水が漏れていました…。
家を建ててから15年。もうそんな時期かと考えながらも、勢いよく出ている水を止める対処法やどこに依頼するかなど考えたこともなかったので焦るばかり。
そこでこの記事では、水漏れ緊急時にどう対処すればいいのかを以下のようにまとめています。
- エコキュートの室外機から水漏れした時の緊急対処法
- 我が家のエコキュートの交換にかかった費用
- こうしておけばよかったなど失敗ポイント
- お得にエコキュート交換をする方法
エコキュートの水漏れで焦っている人や、エコキュートの交換時期で交換しようか悩んでいる人の参考になれば幸いです。
\ お家でかんたんリフォーム相談!/
リフォームを検討中だけど「どの会社に相談すればいいのかわからない」ということはないでしょうか。
そんな方におすすめなのが、リフォーム相談や業者紹介が無料でできる「スーモリフォーム」。
- スーモリフォームの特徴
- 〇無理な会社紹介一切なし
〇中立的な立場でアドバイス
〇優良リフォーム会社800社から厳選して紹介
〇お断りも代行してもらえる
〇「完成安心保証」付きで万が一でも安心
〇相談のみOK
〇利用は完全無料
リフォームの後悔で最も多いのが「1社のみで決めてしまった」という事。
1社のみでは比較できず、「相場より高い」「安いけど保証がなかった」と後で気付くことが多いのです。
そうならないために、数社の見積もり比較がとても大事。
スーモリフォームなら数社の見積もりを手間なく比較でき最安値が見つかります。また、他社でもらった見積もりや、ややこしい補助金の相談などもできます。
お家からかんたんに無料相談でき,無理な会社紹介も一切ないので安心です。リフォーム検討中の方は今すぐチェックしておきましょう。
\ かんたん3分!相談のみOK /
※スーモリフォームのアドバイザーから電話が来ますので、リフォームの不安や疑問点を解消したり、要望を伝えることであなたにピッタリの業者を紹介してもらえます。
エコキュートの水漏れはなぜ起こる?
エコキュートの水漏れは、主に配管の劣化や凍結などが原因で発生します。
我が家の場合は、1月の外は霜が降りる位に寒い時期、エコキュートの室外機内部の配管が劣化し破損した事が水漏れが原因でした。
突然の水漏れに慌てて業者の方に見てもらったのですが、寒さのため凍結か劣化か判断がつかず、「もし凍結なら火災保険でカバーされる場合もあるので、保険会社に確認してください」とアドバイスされました。
保険会社に連絡し見てもらったところ、残念ながら劣化が進んでいたため、今回は自腹での修理となりました。
しかし、凍結による水漏れであれば火災保険でカバーされる場合もあるので、同様の問題が発生し、災害か劣化か判断が付かない場合には保険会社に確認することをお勧めします。
このように、エコキュートの水漏れにはさまざまな原因が考えられます。以下に、一般的な原因と対処法をまとめてみたので詳しく説明します。
エコキュートの水漏れの主な原因
配管の劣化
長年使用していると、配管が劣化しやすくなります。特にエコキュートの室外機の配管は外気にさらされ、水回りとということもあり劣化が進みやすい部分です。
凍結
冬季には配管が凍結し、水漏れの原因となることがあります。特に寒冷地では注意が必要です。
パッキンの損傷
エコキュートの各接続部にあるパッキンが劣化すると、そこから水漏れが発生することがあります。
私のエコキュートの水漏れ体験談
掃除をしておらず、汚い画像で申し訳ございません。
私のエコキュートの水漏れ体験は、お正月で実家から帰省後の1月3日でした。実家に帰省していた間に起こったようで、帰省後にお隣さんからの指摘で発覚し、慌てて業者を探しました。
これが実際に起こったら、水道料金や修理代、業者の手配など「どうしよう」とかなり焦ってしまうんです...。
ですが、正月で多くの業者が休業中。知り合いの紹介で近くの業者に連絡し、見に来てもらうことに。
業者さんはその日に見てくれ、原因は室外機の配管の破損ということでした。
業者さんの話では、
- 修理はできるかもしれないけど、15年前の商品で部品があるかわからない
- 部品がない場合は室外機のみ交換ができるが、それも廃盤の可能性がある
- 室外機が交換できた場合でも、本体の交換も考えた方がいい時期
- 室外機のみの修理・交換より、全体の交換が安心
というとのアドバイス。悩んだ結果、痛い出費ですが全て交換することに決定しました。
かかった総額は工事費込みで45万円でした...。
さらに、工事を依頼して交換までの間、いくつか不便があったので以下にまとめてみました。
また、以下のような後悔ポイントもありました。
エコキュートの交換時期の目安は、一般的に10~15年程度です。メーカーや使用状況によって異なるため、定期的な点検を行い、適切なタイミングで交換を検討することが重要です。
今回の結論として、交換時期と感じたら補助金対象業者を調べて早めに交換する方が絶対に安心でお得という事を身を持って実感しました。
我が家のように正月で業者がどこも開いていないなどの緊急な場合でない限りは、補助金に対応しているかなど、業者を比較してしっかり選定する方が同じ機種でも費用をかなり抑えることができます!
修理と交換の選択肢
エコキュートの水漏れが発生した場合、修理と交換のどちらかを選ぶ必要があります。それぞれのメリットとデメリットを理解し、自分に最適な選択をしましょう。
修理のメリット・デメリット
メリット
- 費用が交換より安い
- 部品があれば迅速に修理ができる
デメリット
- 古い機種の場合、部品が手に入りにくい
- 修理後も他の部分が壊れる可能性がある
交換のメリット・デメリット
メリット
- 新しい機種で安心して使用できる
- 最新の技術で省エネ効果が期待できる
デメリット
- 費用が高額になる
- 補助金対象業者でなければ自腹での負担が大きい
まだ新しい場合は修理が良いかもしれませんが、交換時期の場合は補助金などを利用して交換してしまった方が後々安心です。
エコキュートから水漏れしてわかった対処法と注意点
水漏れが発生した際の対処法と、注意すべきポイントまとめました。
応急処置の方法
- 水漏れを防ぐため、まずは元栓を閉める
- どこから水漏れしているか水漏れ場所を確認する
- 早急に専門の業者に連絡し、修理を依頼する
専門業者の選び方
- 過去の実績や口コミを参考に信頼できる業者を選ぶ
- 複数の業者から見積もりを取り、比較検討する
- 補助金対象業者であるかを確認し、少しでも費用を抑える
修理・交換の費用
修理や交換にかかる費用は機種や容量により様々です。以下に費用の内訳と、費用を抑えるための方法を紹介します。
費用の内訳
本体価格
- 一般的な価格帯は20万~50万円程度
- 高性能モデルや容量の大きいモデルはさらに高額になることもある
工事費用
- 一般的には10万~20万円程度
- 設置場所や既存設備の状況によって異なる
追加費用
- 旧機種の撤去費用
- 配管工事の追加費用
- 電気工事の費用
合計費用の目安
- 標準的なモデルの交換: 30万~50万円程度
- 高性能モデルの交換: 50万~80万円程度
- 特殊な設置条件がある場合: さらに高額になる可能性
費用を抑える方法
- 補助金対象業者を利用し、補助金を利用する
- 複数の業者から見積もりを取り比較し、最安値を探す
よくある失敗とその回避方法
私の体験も含め、エコキュートの修理・交換でよくある失敗と、回避するための方法を紹介します。
失敗事例
- 緊急時の焦りから高額な業者を選んでしまう
- 補助金対象業者を選ばなかったため、補助金が受けられなかった
回避方法
- 計画的な交換: 日頃から定期的な点検を行い、故障前に交換を計画しておく
- 補助金対象業者の選定: 補助金対象業者を事前にリサーチし、補助金をうまく活用する
エコキュートは補助金でお得に交換できる
エコキュートは国や自治体の補助金の対象になる場合があります。以下に補助金の目安や条件をまとめました。
エコキュートの補助金の目安
国の補助金
- 次世代住宅ポイント制度やこどもみらい住宅支援事業などの補助金制度がある場合、エコキュートの設置・交換に対して補助金が支給されることがあります。
- 金額の目安:5万~10万円程度
地方自治体の補助金
- 地方自治体が独自に提供する補助金制度もあります。各自治体のホームページや窓口で確認が必要です。
- 金額の目安:1万~10万円程度
補助金を受けるための条件
- 省エネ性能: 高性能な省エネ機器であること
- 設置条件: 一定の基準を満たす設置工事であること
- 業者の選定: 補助金対象業者を利用すること
補助金の具体例
- こどもみらい住宅支援事業: こどもみらい住宅支援事業では、省エネ機器の導入に対して補助金が支給されることがあります。詳細は年度ごとに異なるため、公式サイトで確認することが重要です。
- 自治体の例: 例えば、東京都や大阪府などの大都市では、エコキュート設置に対する補助金制度が充実していることが多いです。
以下の記事に、本年度に利用できるリフォーム補助金の詳細をまとめていますので参考にしてください。
下調べしてお得にエコキュートを交換しよう
- 水漏れを見つけたらすぐに元栓を閉める
- 緊急時でも焦らず、複数の業者から見積もりを取り比較する
- 補助金対象業者を選び、費用を抑える
- 定期点検を行う
- 補助金や修理・交換の情報をしっかり調べておく
- エコキュートの交換時期を迎えたら、事前に調べて比較し、補助金対象の業者に依頼する
エコキュートの水漏れは突然起こり、迅速な対処が求められます。修理と交換の選択肢を理解し、自分に最適な方法を選びましょう。
補助金対象業者を利用することで、費用を抑えることができるため、計画的な交換が重要です。
焦らず冷静に対処し、安心してエコキュートを使用できるようにしましょう。
エコキュートの交換や新設を検討する際は、国や地方自治体の補助金制度を活用することで費用を大幅に抑えることができます。
事前にしっかりと調査し、条件に合った補助金を利用することをおすすめします。
最後に、業者や補助金の利用に関する情報は、スーモのリフォーム無料相談サービスを通じて確認すると早くて安心ですよ。
\ お家でかんたんリフォーム相談!/
リフォームを検討中だけど「どの会社に相談すればいいのかわからない」ということはないでしょうか。
そんな方におすすめなのが、リフォーム相談や業者紹介が無料でできる「スーモリフォーム」。
- スーモリフォームの特徴
- 〇無理な会社紹介一切なし
〇中立的な立場でアドバイス
〇優良リフォーム会社800社から厳選して紹介
〇お断りも代行してもらえる
〇「完成安心保証」付きで万が一でも安心
〇相談のみOK
〇利用は完全無料
リフォームの後悔で最も多いのが「1社のみで決めてしまった」という事。
1社のみでは比較できず、「相場より高い」「安いけど保証がなかった」と後で気付くことが多いのです。
そうならないために、数社の見積もり比較がとても大事。
スーモリフォームなら数社の見積もりを手間なく比較でき最安値が見つかります。また、他社でもらった見積もりや、ややこしい補助金の相談などもできます。
お家からかんたんに無料相談でき,無理な会社紹介も一切ないので安心です。リフォーム検討中の方は今すぐチェックしておきましょう。
\ かんたん3分!相談のみOK /
※スーモリフォームのアドバイザーから電話が来ますので、リフォームの不安や疑問点を解消したり、要望を伝えることであなたにピッタリの業者を紹介してもらえます。